ゴムでのものづくりで
人々のお役に立つ存在で
あり続ける。
北海道ゴム工業所は、夕張郡由仁町にあるゴム製品を製造する会社です。1958年の創業以来、さまざまな産業のみなさまにゴム製品を供給しています。
「人々のお役に立つ」とは？私たちの製品は見た目の華やかさはありません。外見は黒いものが多く、どんな役割を担うのか見ただけではわからないものも多いのです。実際に使っていただいて評価をいただく場合がほとんどです。場合によっては、何年もの長期間にわたって使っていただきやっと評価される製品もあります。実際に使っていただいているお客さまから、評価をいただくことがありますが、そんなときに「お役に立っている」ことを実感できます。
誰にでも作れるもの、どこにでも売っているものではなく、オンリーワンのものづくりで「人々のお役に立つ存在であり続ける」ことを目指しています。
北海道ゴム工業所では工業用ゴム製品メーカーとしては、道内で最も広範囲な製品を取り扱っています。なかなか目にすることの出来ない工場の奥深くで働くゴム部品から、誰でも一度は踏んでいるかも知れないコンビニの入口まで、幅広い製品を提供しています。
発熱体を未加硫ゴムでくるみ、高圧プレス成型された電気式の融雪マットヒーターです。用途や機能に合わせた特注品も製造しています。（札幌時計台 入り口）
特殊な凸凹模様で、しっかりグリップして滑りにくい通路向けマットです。補強布入りの複層構造となっており、耐候性に優れています。（伊勢神宮 宇治橋）
雪や土砂、塩などが付着しにくい材料である超高分子量ポリエチレンにゴムを積層した、接着剤による取り付けが可能なシートです。（除雪車 施工例）
軽種馬向けに開発された床材製品。JRAの主要競馬場をはじめ、トレーニングセンター、育成ぼくじょうなどの施設に採用されています。（皇宮警察厩舎 馬房）
北海道ゴム工業所では、材料の配合、製品設計、
金型設計から
製造、加工まで一貫して行います。
私たちが持っている機械設備、技術、ノウハウで
お客さまに寄り添った課題解決を目指します。
多くの人が利用したり、なくてはならない場所で
使用されることで、
人々のお役に立っていることを
実感できます。
北海道ゴム工業所では、就業時間においては、お客さまに寄り添い、素材と向き合い、仕事に没頭することが出来ます。仕事が終われば、夕張郡由仁町やその周辺地域も含めて自然に恵まれた環境の中でのびのびと時間を過ごすことが出来ます。
私たちは、家族や地域とのつながりを大切にするために、休日出勤や残業を減らそうと取り組んできました。平日は思い切り仕事に励み、退勤後や休日は、家族や周囲の人々と、また一人の時間を大切に過ごすことが出来ます。その他、休暇制度の充実など、仕事とプライベートとの調和をとりやすくする環境を整えつつあります。
工場見学はいつでも受け付けていますので、
応募の有無にかかわらず、
「どんな雰囲気か知りたい」
「まずは様子を見てみたい」など
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。