ソーヒーター

融雪マット ソーヒーターは
敷いてコンセントを差し込むだけ。
降り出した雪をすばやく融かします。

安全性
日本防炎協会 防炎認定品で、燃えにくい。
機能性
安全で快適な歩行。
「標準品」( 玄関&通路用)は、丸めて収納可能。
耐久性
高圧プレス一体成型により、丈夫で長持ち。
経済性
ロードヒーティング等のような待機電力は不要。敷くだけなので、施工費も抑制。

ソーヒーター【標準品】

ソーヒーター標準品(階段用)の連結方法について(2021)

ソーヒーター階段用は、連結して使用することが出来ます。TD-85Sは15枚まで、TD-120Sは8枚まで連結出来ます。
この製品は、階段の上側が電源になっています。ケーブル取出口は階段の上りに向って右または左を選ぶことが出来ます。(ご注文時にご指定下さい。)では、TD-85Sの右勝手を3枚連結する場合について具体的に見ていきましょう。

※令和3年10月1日出荷分より仕様変更となっております。変更点は以下の通りです。
  • 連結コネクタの形状が変更となっております。従来品との連結は出来ません。従来品との連結をご希望の方は購入店でご相談下さい。
  • 連結コネクタの変更に伴い、ケーブルも変更(片側2本 → 片側1本)になっております。
  • 付属の電源ケーブルの長さが変更(1.5m → 2m)になっています。
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  • ソーヒーター標準品(階段用)
    ※注意;上記の写真の最下段の製品は、説明の都合上、地面に敷設されていますが、先端ステップ部はズレ防止の為、L字成型されています。よって、平地に敷設した場合、ゴム部が損傷する恐れがありますので、おやめください。

この製品には、「エンドタイプ」と「中タイプ」があります。設置する場合、階段の一番下の段が「エンドタイプ」になります。あとは「中タイプ」になります。付属の電源ケーブル(2m)は、一番上の段に設置する「中タイプ」に接続します。電源ケーブルは「エンドタイプ」1枚に1本付属しています。

  • エンドタイプ
    エンドタイプ
  • 中タイプ
    中タイプ
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「エンドタイプ」には次のマットに連結するケーブルが1本、「中タイプ」には、下のマットから連結するケーブルが1本、上のマットに連結するケーブルが1本の合計2本のケーブルが出ています。

  • エンドタイプと中タイプの連結
    エンドタイプと中タイプの連結
  • 中タイプ
    中タイプと中タイプの連結
    順次下のマットと上のマットを連結
  • 最上段の中タイプの上側の連結ケーブルと電源ケーブルを接続
    最上段の中タイプの上側の連結ケーブルと
    電源ケーブルを接続
  • 連結図
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ケーブルを連結するときは、コネクタ中央部の緑色の帯に▲印がありますので、それを合わせてコネクタの凹凸が完全に突き合わせになるまでしっかりと差し込んで下さい。不完全な接続だと通電不良や漏電の原因となります。

  • 連結1
  • 連結2
  • 双方のコネクタを接続したら、接続部に「OPEN」「CLOSE」と書かれたリングがありますので、それを「CLOSE」の方向に止まるまで回して下さい。これで接続は完成です。

    取り外すときは、「OPEN」の方に回し、コネクタを持って引き抜いて下さい。その際、必ずコネクタを持って作業して下さい。ケーブルを持って作業すると、通電不良や火災の原因となるおそれがあります。

  • 連結3
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この製品は階段用なので、段の先端部にL字に折れ曲がった部分があります。必ず階段用としてご使用下さい。平坦なところに敷設するとゴム部の損傷、漏電等の原因となる恐れがあります

※平坦な場所で敷設するなどの目的でL字部分をお客さまが切り取ってしまったものは製品保証の対象外となりますのでご注意下さい。

  • 横から見た様子
    横から見た様子
  • L字